10月16日北海道・星見人の会に参加してきました!
秋から冬へと変わり始め、北見にも初雪が降りましたね。
工大天文部も部長が交代し新体制での活動が開始しました。今回から新しく副部長となった機械工学科2年の松島が担当したいと思います。拙い文章で読みづらいかと思いますが、よろしくお願いします。
それでは、本題に入りましょう。
今年の星見人は名寄にある「きたすばる天文台」での開催となりました。
一年生もたくさん参加してくれて、天文部は合わせて20名ほどの大人数で参加させていただきました。名寄までの道中は、多々ハプニングもありましたが旭川に寄ったりなど皆、修学旅行のような雰囲気で楽しむことが出来ました!
始めに、北海道大学の方の金星観測や金星の気候に関する講演会がありました。
普段聞けないような、興味深い話を聞いて金星について少し詳しくなったような気になれました。
その後、先輩による工大天文部の紹介発表がありました。多くの方に質問や意見をいただき、今後の部活動の参考になりました。
その後、星好きな人たちの各団体の紹介の後に、例年恒例となりつつあるビンゴ大会が行われました。昨年に引き続き豪華景品がたくさんあり、みんな、番号が開示される度に一喜一憂して一般の方と盛り上がっていました
↑今年も工大生が双眼鏡を見事当てるという結果になりました!!
ビンゴ大会の後は、天候にも恵まれていたので皆外に行きました。そして、星座を教えてもらったり普段見ないような星雲・星団、惑星に銀河なんかも見せていただいて、とてもいい経験が出来たと思います。個人的には、天王星とその衛星を初めて見れたことが印象に残っています。
上の写真は、きたすばる天文台で最大望遠鏡である、ピリカです。今回は残念ながら落雷のせいで使用出来なかったのですが、銀河の森天文台にある「りくり」とは違った望遠鏡の話を聞けてとても勉強になりました。
きたすばる天文台の方々には色々とお世話になりました。
ありがとうございました。
それでは、また。
○第3回学生サミット○
季節が秋へと移り変わり、だんだん冷え込む気候になりました。
夜、日をまたぐころにはオリオン座が顔を見せるようになりましたね。
こんにちは、今回も電気電子3年山下が文責を務めさせていただきます。
今回は8月19日20日に開催された学生サミットについて記させていただきます。
三回目となる学生サミットは、昨年参加した帯広畜産大学・釧路教育大学・東京農業大学・北見工業大学に加え、今年は名寄市立大学が参加しました。今回も陸別銀河の森天文台のご協力のもと開催されました。
今年は総勢46人の参加で行われた学生サミットでしたが、天候は曇天であまり星は見ることができませんでした。しかし夜一時的に晴れ、雲間から夏の大三角などの星々を望むことができました。
まずは各学校の自己紹介から始まり、その後各学校紹介へと移りました。各々サークル・部の活動内容や活動風景を織り込みわかりやすく発表していました。
下の写真は北見工大の発表の時の写真です。
交流として、恒例のバーベキュー・ビンゴ大会が行われました。
バーベキューは天気が悪く室内での開催となりましたが、器を持ち合い各々で交流を深めていたのではないかと思います。何より肉がうまかったですね!笑
ビンゴ大会では今回の一等はホームスターでした。様子を見るにリーチしてからなかなか上がれないという人も多く見受けられました。
それぞれのイベントで他校の部員と学生として、また天文愛好家として親交を深められたかと思います。
また今回の筧さんの講演では、天体写真についてお話していただきました。カメラを使っての撮影、赤道儀を使った撮影、望遠鏡を用いた撮影など星をとるのにもいろいろな手法があるのだなと勉強になりました。カメラをもって写真を撮っている、天体写真に興味があるという人にはとても興味深い講演でした。興味がない人も今回の講演で写真撮ってみようかなと思う人がいたのではないでしょうか。
今年も例年に増して盛り上がりのある学生サミットであったのではないかなと思います。このような天文愛好家との交流の機会がより増えていくことを願いたいです。そして天体への知識や、人とのつながりを広げていけたら良いですね。
最後に、第3回学生サミット開催にご協力いただいた銀河の森天文台の皆様、
参加者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
では。
工大祭!そして北網圏発表・・・
暑い日が続く中、月夜を見て涼む季節になりましたね。
今月は七夕、織姫星のベガと彦星のアルタイルが出会う日がありました。
月齢で決まる旧暦だと今年は8月20日に七夕を迎えるそうです。
七夕物語を想像してみて、天の川を見上げるのもまた楽しみの一つになりますね。
さて今回は、6月20日、21日に開催した北見工大祭の天文部の活動と、6月27日に行われた、北網圏北見文化センターでの発表についてお話します。
今年の工大祭では、出店「マスターソーミン」と展示、プラネタリウムを行いました。
プラネタリウムでは、北見の写真を交えた今夜の星空案内と黄道12星座について発表しました。星空案内では、プラネタリウムにレーザーポインタを用いての星座解説や、パワーポイントを使って黄道12星座の神話をお話しました。
200名弱のお客様がお越しになり、楽しんでいただけたようでした。
また来年はパワーアップしたプラネタリウムをお見せできたらいいですね!
展示では、月、ブラックホールについて解説を載せたポスターや、
実際の惑星の大きさの比を模した惑星模型、天体写真や星景写真を出しました。
特に惑星模型には力を入れており、紙粘土を用いた惑星には圧巻でしたね。
星の写真については、カメラを持っている部員がそれぞれ自慢の写真を持ち寄り各パネルに張り出して掲示しました。お気に入りの写真は見つけられたでしょうか?
出店では毎年恒例のコスプレを行い、かき氷とたこ焼きの販売を行っていました。
宣伝効果はなかなかのものだったのではないでしょうか?
下の写真はその中の一枚です。
また来年も部員も楽しめ、お客様にも楽しんでもらえるような学祭活動をしたいですね。
話が変わりまして、先週行われた北網圏北見文化センターでの天文部の発表についてお話しします。
今回は星空観望会のプラネタリウム上映の時間をいただき、星空案内と土星についての発表をしました。
星空案内では、夏の星座についてプラネタリウムを用いた説明を1年高橋が行い、
土星については、自分たちが作成した「知っているようで知らない土星」という作品を
3年川畑と山本が発表させていただきました。
自分たちが作った作品を発表するという機会は滅多にないので、それぞれが緊張しながらも頑張っていました。
その時の様子が下の写真です。
良かったよ、とお客様にお声をいただいたりして、私達にとって納得のいく発表だったのではないかなと感じました。
このような経験はなかなかできないので、自信につなげて次につなげていきたいです。
機会があれば天文部でも発表することがあるのかもしれませんね。
観望会自体は月1~2回ほどで開催されています。勉強にもなり、楽しめる要素も多々あるので、時間がある人は行ってみましょう。
次回の天文部の発表は1月16日(土)に冬の星座とオリオン大星雲について発表する予定ですので、ぜひ見に来てくださいね。また次回も頑張りましょう!
では今回はここらで失礼します。
文責 電気電子3年山下
合宿in陸別
春が終わったかと思いきや、まだ最近は寒い日が続いていますね。
夜の空の方はどうかといいますと、夏の大三角が見える季節になりました。
さて、今回は6月5~7日に開催した合宿について触れたいと思います。
今年の合宿の参加人数はなんと総勢40名強!学生サミット並みの人数でした。
中でも一年生はその半分以上を占めており、今後が楽しみになりました。
今回の合宿は全日通して悪天候に見舞われてしまい、天文台ではあまり
星の観測はできませんでした。
しかし、両日ともに数分ほど木星や金星、夏の大三角の姿がちらっと垣間見えたりする場面もありました。部員の日ごろの行いのよさ故でしょうか?
天気は悪かったのですがその代わりに、陸別銀河の森天文台さんに入館した際にプラネタリウムを見せてもらい、筧さんの講演も聞かせていただけました。
みんな熱心に聞いている様子でした。
私自身、銀河の話は特に興味深かったですね。
銀河の森天文台の皆様ご協力ありがとうございました。
夕食では一日目はビーフカレー、二日目はバーベキューを行いました。
カレーは2年生が協力して作り、おいしくいただきました。
みんなでテーブルを囲って自己紹介を含めて談笑などをしていましたね。
二日目はバーベキュー、生憎気温が低く小雨が降るなか行いました。
そんな中でもみんな楽しんで食べていて、
米釜もみるみるうちに空っぽになっていましたね(笑)
今までで最多の人数で行われた合宿でしたが、皆楽しんでくれた様子でいて、
無事成功で幕を閉じました。
反省点はいろいろありますがこれからのイベントをよりよくするための材料として生かしていきたいです。
これからの天文部をより盛り上げていきましょう。
では今回はこれにて失礼いたします。
文責 山下
新年度!
冬の星座が去っていき、春の星座が姿を現してきましたね。
黄道12星座にも出てくるしし座やおとめ座、かに座が空に映し出されています。
話は変わりますが、新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
新入生を交えた今年度最初の部会では40名近くの新入生が見学に来ました。
今年も学祭・合宿・天文活動と、たくさんのイベントを通して交流を深め、天体に関する知識を増やしていきましょう。
下の写真は今年度初部会の様子です。
部会でも勉強した星座や天体をみんなで星空を見て確認しあったりできるといいですね(*^^*)
下の二枚の写真はそれぞれ北斗七星+流星(衛星?)と、しし座+木星の写真です。うっすらとですが星座の形が確認できると思います。
こちらの二枚の写真は工大の屋上で撮影した写真です。星座は確認できたでしょうか?
今年度も北見工業大学天文部をよろしくお願いします。
ではこの辺で失礼します。
文責:山下
明けましておめでとうございます。
遅れてしまいましたが明けましておめでとうございます。
今年は昨年よりも郊外での活動を増やしてもっと他大学、地域の人々との交流ができたらと思います。
今年も様々な活動をしていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。
下の写真はただいま見ることのできるラブジョイ彗星の写真です。
上の写真はトリミングをした写真です。
白っぽくなってしましましたが、スバルの下にラブジョイ彗星が確認できました。
ではでは。
文責:川畑、山下
北海道・星見人の会、参加してきました!
こんにちは。
先月はしし座流星群が極大でしたね。皆さんはいくつ流星が見えたでしょうか。
北見は天候が悪く流星を観測することはできませんでした。
私は、今月のふたご座流星群に期待して、冬景色を眺めたいと思います。
前回に続き、電気電子工学科2年の山下が担当させていただきます。
先日、阿寒のオンネトーへ、星空塾に参加してきました!
天気は快晴、多少寒さはあったものの、素晴らしいロケーションに恵まれました。
自分の中では今年一番の環境でした!積極的にイベントには参加していきたいですね!
星見人の会、行ってきました!
昨年に続き、今年も参加させていただきました。
前回は名寄での開催でしたが、今回は陸別銀河の森天文台で行われました。
参加人数は約80人!私は、今回からの参加でしたのでこの人数には驚きました。
性別年齢は問わず、星のこと、天体のことが好きな人たちが集まったこの会は、毎年開催されているそうです。
フリートークタイムの時は下の写真のように賑わっていました。
星の専門家、星好きが集まってテーブルを囲って星の知識や世間話に花を咲かせていました。身の周りでは、聞くことのできない特別な話などもあって非常に興味深かったですね。
また、双眼鏡や望遠鏡、プラネタリウムといった豪華賞品が当たるビンゴ大会も開催され、会場は盛り上がっていました!
下の写真はビンゴ大会で当たった商品を掲げる二人です。
また、夜の時間では天気も晴れで屋上での天体観測が行われました。
銀河の森天文台の目玉、りくり望遠鏡で、惑星や銀河、M天体などを眺めて感動した人は多々いました。
私は特に、アンドロメダ銀河がきれいに映っていたのが印象深かったです。
他にもスライディングルーフという場所で望遠鏡を用いた観測や、
自ら持ってきた望遠鏡で星を見ていた方もいらっしゃいました。
またカメラを持参して星景写真や天体写真を撮っている方もしましたね!
私も星景写真を撮ろうと思いチャレンジしてきました。
下の写真がそのうちの一枚です。
画面中央で輝いて流れている5つの星がカシオペア座、右下の円の中心が北極星です。
こちらは比較明合成写真と言って写真を何枚も合わせて作りました。
編集は勉強中なのでこれから学んでいきたいと思います!
最後に、
星見人の会のみなさんありがとうございました。
星好きの方々が集まり交流するという場は、なかなか参加する機会がないので
興味がある人は参加してみてはいかがでしょうか?
長文になりましたが、今回はこの辺で失礼します。
追記
一部写真が間違っていたので訂正しました。